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世界自然遺産「屋久島」
屋久島は、1993年12月、ユネスコの世界自然遺産に登録された。
屋久島は、九州大島半島の海上に位置する、鹿児島県の島である。円形に近い5角形で、鹿児島県の島としては奄美大島に次いで2番目、日本全土でも9番目に大きな島である。島の周囲約132キロメートル。大部分は花崗岩からなる。中央部には宮之浦岳など、1,000メートル級の山がそびえ、「洋上のアルプル」の呼び名がある。亜熱帯から亜寒帯に及び多様な植物相が見られ、日本最南端の高層湿原、小花之江河、花之江河が存在する。縄文杉をはじめ、屋久杉の大木が自生。ガジュマル林もある。
島北西部の砂浜は、「屋久島永田浜」という名でラムサール条約にも登録されました(2005年)。
このように屋久島には豊かで美しい自然が残され、自然遺産登録の基準の7、9を満たしていると認められ、登録された。
基準7:ひときわすぐれた自然美及び美的な重要性をもつ、最高の自然現象、または、地域を含むもの。
基準9:陸上、淡水、沿岸、および、海洋生態系と動植物群集の進化と発達において、進行しつつある重要な生態学的、生物学的プロセスを示す顕著な見本であるもの。
屋久島は、NHK連続小説「まんてん」などにも登場している。また、屋久島北部を流れる宮之浦川支流の白谷雲水峡は、宮崎駿監督映画作品「もののけ姫」の舞台のモデルのひとつにもなっている。巨岩が広がり、原生林に覆われている。屋久杉の密集地帯に移行する段階である。弥生杉は樹齢3000年を誇る。
屋久島の豊かで、多様な自然環境のなかで、登山や、カヤック・カヌー、沢登りなど、さまざまなエコツアーを満喫してみるのもいいですね。
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