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世界遺産検定
世界遺産は、人類共通の財産である。その世界遺産について豊かな知識と理解を深めることで、遺産から多くのことを学ぶことができる。さらに、その知識を生かして世界遺産の啓発と保全活動に協力していくことができれば、素晴らしいことだろう。
「世界遺産検定」(正式名称:世界遺産学検定)は、世界遺産の素晴らしさ一人でも多くの人に伝え、その輪を広げていくために、世界遺産検定実行委員会(NPO法人世界遺産アカデミー)が実施する検定である。
世界遺産について深い知識をもっていれば、旅をするのも楽しくなる。さらに、その知識の理解度や習熟度を評価し、総合的に測ることができれば、学習の励みにもなるのではないか。
「世界遺産検定」の検定料の一部は、世界遺産アカデミーを通じて、世界遺産保護活動のためにユネスコ世界遺産センターの「世界遺産基金」へ寄付されますから、受験することで世界遺産の保護に参加することにもなる。
検定は初級、中級、上級の3つに分かれ、それぞれの出題範囲は以下のとおりです:
●初級
世界遺産の基礎的知識、日本の世界遺産、世界の主要な世界遺産。
*公式テキストブック第1巻〜第3巻のなかから80パーセントを出題。
初級は、更に「ブロンズ」「シルバー」にわかれ、同一問題で60パーセント以上の正解率がブロンズ、80パーセントの正解率でシルバーとそれぞれ認定される。
●中級
初級の「シルバー」を取得された方のみが受験可能である。全5科目のなかかれら選択する。
・ヨーロッパ(東・西・南・北・中央)
・東アジア(日本・中国・韓国・ロシア・NIS諸国・オセアニア)
・北米・中米・南米
・アフリカ
*境界エリアにある世界遺産に関するは、エリアをまたいで出題される場合もある。また、今後、登録状況などによりエリア区分の見直しがある場合もある。
中級は、さらに「ゴールド」と「プラチナ」にわかれ、ゴールドは、80パーセントの正解率で認定、プラチナはゴールドを2科目取得された方が認定される。
●上級
*中級の「プラチナ」を取得された方のみが受験可能である。上級は「マイスター」と呼ばれ、具体的なプレゼンテーション方式の検定である。取得者は世界遺産アカデミー・オープンカレッジ専任講師ならびに、世界遺産アカデミー企画・監修のフィールド・トリップのコーディネーターとして登録される。
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