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けんちん汁の由来

おいしいごはんの撮影日記を読んでいくと、鎌倉にある建長寺にて徳重さんと翔ちゃんがおいしそうなけんちん汁を食べている写真がある。
けんちん汁の由来や食べ方をお寺でしっかり教わり、徳重さんが翔太くんに「学校では習えないことを教えて頂いてよかったね」と笑顔だったそうである。
そういえば、けんちん汁の由来なんて教わった事ないなぁ・・・という事で調べてみた。

まず、けんちん汁とはどのような汁物の事をいうかというと、崩した豆腐と千切りにしたゴボウを代表とした根菜類、他野菜などを油で炒めたものを入れた汁物なのだそうである。
けんちゃん汁、ケンチン汁でも正しいそうで、私が子どもの頃に母親が「けんちゃん汁食べる?」と聞いていたのは決してふざけて言っていたわけではなかったと知ってビックリ!!

そして由来、これは2つの説があるようである。
【その1】
中国の普茶料理というものを日本風にアレンジしたものだ。
漢字では「巻繊汁」と書く。
漢字の意味合い通り、「巻繊」とは細く繊切りにした材料を巻いたもののことだそうである。
つまり、大根やゴボウなどの根菜を繊切りにし、豆腐などを崩して油で炒めたものを湯葉や薄焼き卵で巻き、更にそれを揚げたり蒸したりしたものが正真正銘のケンチン。
日本風にアレンジ=中身だけを取り入れたもの となるようである。
【その2】
鎌倉にある建長寺の開山『蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)』が、豆腐が崩れてしまった為に其れを野菜と一緒に煮込み、味わい深いおいしい汁物を作った。
それにちなんで「建長寺汁」、「建長汁」と呼ばれるようになり、言葉がなまって「けんちん汁」と変化した。

なるほど〜、私が小さいときに食べていたゴロゴロ大きな野菜が入っていたのは「なんちゃってケンチン汁」だったのか・・・!
おいしいごはんのドラマ内でこのけんちん汁、出てくるのでしょうか?
元祖・けんちん汁、見てみたいものだ。

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